シンガポールでも薬膳女子が増えてます!
こんにちは。
薬膳フードデザイナーベーシックのレッスンが進んでいます!
そして、修了して合格した方も続々出ております!
何が一番嬉しいかと言いますと、専門の用語を使ってお話できる人が増えていることです。
例えば「脾」(ひ)です。脾臓のことではありません。脾は胃で消化した食べ物のエッセンスを体内に運ぶ役割をしています。血も水も運びます。それにより元気に活動することができるので、とても大切な役割をしていますが、普通には「脾」じゃわからないので、「お腹」とか「胃」とかで代用してお話ししています。
中医学では、食物を消化し、運んで、貯める働きは、肝・心・脾・肺・腎の「五臓」がしていると考えています。どの臓腑も重要な役割をしていますが、やはり「脾」がしっかりと働いてくれないと、他の臓器が活動できません。
私は脾が弱いので、脾を養生しますが、代表的な食べ物として、ナツメがあります。レッスンを受けていただくと、ナツメを購入される方が増えます。ナツメはできたら毎日取りたい食材ですね。中国では、「ナツメを1日3個食べると年をとってからも老いを感じない」という言い伝えがあります。
薬膳茶レッスンも、またレッスン後のチャイナタウンツアーも好評をいただいております。
ぜひ一緒に薬膳のレッスンをしましょう!