冷え性さんの対策:食材編
日本は気温もだいぶ低くなっているようですね。
これから冷え性さんにはつらい季節。
常夏のシンガポールでは乗り物や建物の冷房がきついので
やはり冷え性さんは気を付けなければなりません。
手足腰などカラダが冷えることにより、血液の循環が悪くなり
腰痛や肩こりが起こります。関節や筋肉の痛みや生理痛も起こります。
あたため作用があるおすすめ食材
エビ、羊肉、鶏肉、ねぎ、にんにく、そしてシナモン、フェンネル、コショウ、生姜などのスパイス
生姜はあたため作用を求めるなら、生姜は生の生姜よりも乾姜がおすすめ!
おなかの中からじっくり温めます。
注意:これらの食材をあまりとりすぎると、乾燥の原因になります。
いつもの食事に意識して多めにとるようにするのがポイント!
また体を冷やす食材を控えめに。トマト、キュウリ、バナナ、ヨーグルトなどなど。。
シナモンは紅茶にいれてチャイにしたり、
バターとまぜてシナモンバターにしたり、
リンゴを煮るときにシナモンを加えたり。。。
私はシナモンロールが大好き!作れないけど。
フェンネルシードもおすすめです。インド料理の食材売り場にありますよね。
シンガポールにはインド人の方が多いので、気軽に手に入ります。
フェンネルをお茶にブレンドして飲んでみてください。
シナモン(肉桂) クスノキ科
性味:大熱、辛い、甘
帰経:腎、脾、肝、心
フェンネル(小茴香) セリ科
性味:温・辛
帰経:肝・脾・胃・腎
これで2ドルくらいだったような。
ムスタファセンターで買いました。
服装も襟元、足首などの防寒対策や軽い運動をするなど
体を動かして血流をよくしましょう!