ビーツのお話
今日はビーツをご紹介します。
と言っても薬膳の観点からはよくわからないのです。
先日注文したお野菜の中に巨大ビーツが入っていて、こりゃどうしたもんかとビーツ初心者の私はあちこちサイトを探し回ってビーツのことを調べてみました。
ビーツも先日ご紹介したクコの実と同じようにスーパーフードの一つでした。カブに似ているけどなんと、ほうれん草の仲間だとか!!
抗酸化作用が強く、むくみ、高血圧、動脈硬化防止などなど素晴らしい食材でした。そして何よりも目を引いたのが、「飲む血液」と言われていて、肝機能を高める効果があること。だってだって、ビーツって真っ赤です。蒸していても、赤い汁が流れ出てきます。血を連想させる色です。
薬膳的に考えた「血」が不足している時に出やすい症状
めまい、かゆみ、足がつりやすい、眠りの質の低下(なかなか眠れない、夢を多く見る、目が覚めやすい)などの症状
血が不足する原因はいろいろありますが、ビーツで血を補うのもありだなぁと真っ赤なビーツを見ながら思うのでした。
とりあえずサラダです。
あとはボルシチでしょうか。。。