薬膳からみた ”くり”
先日、栗をたくさんいただきました。
なんでも、お庭に栗の木があって、収穫したものだとか。
ありがたいです。
というものの、実はあまり栗の皮むきをしたことがない私。
ネットを検索しまくり、どんな方法でむいたらいいのかを模索しました。
いろーんな方法があるのですね。
結果、とにかくふやかすのだな。。と。
水からゆでて、熱湯で3分ほどゆでて、そのあとは自然にさめるまで待ちました。
正確にいうと、外出から戻るまでほったらかし。
そして、せっせとむきました。
私が不器用なのがわかってしまいますが。。
これをおこわにして、秋の味覚をいただきました。
やっと本題ですが、
薬膳からみた「クリ」
[五味]甘 [五性]温 [帰経]肺・腎
足腰がだるい、耳鳴りに有効。止血作用にも有効。
高血圧、動脈硬化などの生活習慣病や老化予防にも期待大。
おなかの調子を整え、老化予防のための元気を与えてくれる栗です。
理屈抜きにおいしいのですが、こんなにうれしい効果がいっぱいですね。
なお、黒ゴマにも更年期障害やパワー不足を補う作用があります。
いっしょにとってくださいね。
実は、「ユリ根」もこっそり加えています。
ほくほくした感じが同じだからわからないかなぁと思って。
「ユリ根」はまたご紹介しますね。