医者いらずの食材りんご

これからますます美味しくなるりんご!

りんごの国出身の私はりんごが大好きです。品種もいろいろあるけれど、やっぱり「ふじ」かなぁ。シャキシャキで真ん中に蜜がたっぷりなのはめちゃ美味しいですよね!

青いりんごの「王林」、お菓子作りにピッタリの「紅玉」、他には「ジョナゴールド」とか「世界一」なんてのもあったよね。ちょっと調べてみたらもっともっと種類があって知らないりんごもたくさんです。

シンガポールでは、ニュージーランド産やフランス産のりんごを主に食べています。日本のものに比べると小ぶりです。

りんご

 

 

 

 

 

では、りんごの紹介です。

 

【リンゴ】

五性:涼

五味:甘・酸

帰経:脾・胃・心

 

リンゴは胃腸をいたわる食材で、風邪をひいた時にはすりおろすととても食べやすくて、少しずつ元気が出てくるような気持ちになります。五性は「涼」で、体の熱を冷ましてくれるので、これも理にかなっているのですね。また酸味が喉の渇きも癒してくれます。理屈を見ても納得の食材です。

皮には活性酸素を抑えるポリフェノールや水溶性繊維のペクチンがたくさん含まれているので、皮ごと食べたいですね!

そのまま食べてもいいですが、ナツメと一緒に煮ることでさらに消化器系に優しくなります。また体を冷やす作用があるので、温めて食べることでこれも和らぎますね。ナツメは甘みがあるのでお砂糖の量も減らせそうです。私も今度やってみたい食べ方です!

An apple a day keeps a doctor away. 👉一日1個のリンゴで医者いらず

この冬もたくさんのリンゴを食べましょう!

 

シンガポールで買えるリンゴは、トルコ産、南アフリカ産、中国産、ニュージーランド産などなど。どれも小ぶりです。私はニュージーランド産をよく買います。でもやっぱり日本のリンゴが一番好き!

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