シンガポールのジャスミン茶はすごい!
今日はジャスミンの紹介です。
ジャスミンはお茶にしていただきますが、一般的にジャスミン茶といえば、ウーロン茶、緑茶、紅茶に香りづけしたお茶を思い浮かべると思います。
しかし、シンガポールで見つけたジャスミン茶はお花そのものです。
お茶に香りづけされていないのでカフェインレス。カフェインレスが欲しい時ってありますよね。そんな時にはうってつけです!香りはほのかに香るという感じであまり気になりません。
そして、その効能ですが、気を巡らすのにとても優秀食材です。イライラする時とか、ため息が出ちゃういうな鬱々した気分のとき、お腹や脇腹が張るようなときにはぜひ選んで欲しいお茶です。
ジャスミンの花茶は日本でも手に入るようです!Amazonやその他のサイトでも購入可能です!「ジャスミン 花茶」で検索してみてください。
【ジャスミン】(中国名:茉莉花ーマツリカ)
五性:温
五味:辛・甘
帰経:肝・心・脾
効能:鬱状態・ため息
なお、これだけじゃ寂しいなと思うので、バラのつぼみの花茶と一緒にいただくことが多いです。
このバラのお花は中国名は玫瑰花(マイカイカ)と言います。
【玫瑰花(マイカイカ)】
五性:温
五味:甘
帰経:肝・脾
ほーっとしたいときに見た目にも綺麗で香りも優しいお花のお茶をオススメです。
ジャスミン、マイカイカ、叔母のうちで取れたカモミールをブレンドしたお茶です。
ジャスミンの精油もリラックス効果がとても高いのでお部屋に拡散してみてはどうでしょうか。
【ジャスミン】
Jasmine officinalis (モクセイ科)
リラックス作用・精神強壮作用・鎮静作用
なお、集中したいときにはオススメできません。受験生がいるご家庭では注意して使ってください。