肉骨茶のご紹介!
シンガポール独特のコショーがきいた漢方スープが肉骨茶(バクテーと読みます)です。
シンガポールではリーズナブルに食べることができるので、自宅で作ることもなく、なので何が入っているのかも知らなかったので調べてみました!
お店によっては材料も違うと思うのですが、だいたい以下のような内容のようです。
豚肉のスペアリブ、ニンニク、コショー、シナモンスティック、スターアニス(八角)、クローブ、チンピ(陳皮)
スペアリブをニンニク、スパイスとじっくり煮込んだお料理。とにかくコショーがしっかりきいていてスパイシーなので小さい子供がいるとなかなか外食できませんでした。やっと辛いものが好きになってきたので、有名肉骨茶レストランに行ってきました。
松發肉骨茶(Song Fa bak out tea)かなりの人気店でお昼時になるとローカルの人々で賑わっています。そして、長蛇の列。
おきまりのポークリブスープとご飯を注文。
これにチリソースやお醤油(チキンライスでも使うとろ〜っとした少し甘いお醤油です)をつけて、お肉を骨から削ぐようにして食べます。美味です!
スープはお代わり自由です!
肉骨茶が7ドル、ご飯が1ドル。
たくさんのスパイスは体が温まるというより、発汗を促していらない水分を飛ばしつつ、豚肉でパワーアップというのでしょうか。胃にも優しくてもたれることもないです。
自宅で作りたい場合は、肉骨茶のパックが売っています。
スープの素は2ドル。今度作ってみます。
日本にも肉骨茶のお店があるみたいですね。ぜひ食べてみてください!