舌でわかる健康!

舌の様子は健康のバロメーター。

体の調子を覗き見ることができる大切な場所の一つです。自分の意識と実際の体の様子が違うこともあるかも!ですよ。

 

健康体の舌

・薄紅色で、鮮やかなピンク色
・苔はうっすらと白くついている程度
・適度に潤っている
・程よい大きさや厚さがある
・動きが自由

子供の舌はとても綺麗です。羨ましいくらい。。

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舌の形を見てみましょう。

・ぼてーっと大きかったら、むくみとか体が元気がない状態。

・細い形だったら栄養不足。血が不足気味。

・赤い点々が見えたら熱がこもっている。

・てかてかしていたら水不足

 

舌の色を見てみましょう

・健康な舌は、一般に薄いピンク。

・白っぽかったら体が冷えている、あるいは元気がない、ストレスがある

・紅かったら熱がこもっている

・紫だったら血流が悪い。

 

も見てみましょう

・健康な時には、白くて薄く舌に積もっている

・厚ーく積もっていたら胃の調子が悪い、食べ過ぎて胃に未消化物がまだある

・黄色だったら熱がある

・黒だったら病気が重い状態かも(コーヒーの飲み過ぎの場合もあり!)

 

ついでに舌の裏側を見てみましょう。

極端に紫色に血管が浮き出ているようだったら、体内の血流が悪いと思われます。

 

などなど。

でも、ご飯食べた後すぐとか、ずーっと舌を出して観察しすぎると正しい体の状態ではなくなるかも知れないです。

なお以上はあくまでも一つバロメーターです。

 

体が熱いと感じるのに、舌を見たら白っぽかったという人もいます。隠れ冷え性さんの可能性高いです。

舌とその他の体調を合わせて、現在の体調をチェックして食材を変えていくと早めに回復が望めますよ!

 

鏡を見て、自分の健康の時の舌を見ておくと、体調が悪い時がわかりやすくなってきます。

 

皆さんも舌で健康チェックしてみてくださいね。