胃の調子を整えるお茶

私はかなりの胃弱です。

なんとなく胃の調子がさえないことが多いのです。

検査をしても、これといった原因もありません。

 

ビールをがぶがぶ飲み、フライやケーキをバクバク食べるのが夢です。

大盛のかつ丼なんて食べてみたいですね…。

でも、そんなことしたらどんなことになるか容易に想像できるのでしませんが。。

 

そんなわけで、日ごろからおなかの調子には敏感です。

薬膳では、消化器系担当は「脾(ひ)」と言い、「胃」と分けて考えます。

「脾」は、栄養を抽出して、カラダの中を巡らせるのがお仕事で

「胃」は、いらない食べ物を下していくのがお仕事とでもいいましょうか。

 

薬膳は講座でも紹介させていただいていますが、

日ごろの「脾」のお手当に使うのは、「ナツメ」です。

そして、お茶にするなら「プーアール茶」です。

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これをダブルでお茶にすると、「脾」は喜ぶだろうなあと思います。

そんなんで作り置きしますが、子供には不評です。。

ナツメの甘さが苦手みたい。

 

古いものをさすときに、中国語では「陳」を使うそうです。

このお茶は、「陳年普洱茶」、15年物です。

プーアール茶は癖がありますが、優しく「脾」に働きかけてくれます。

手放せないお茶の一つです。

そこにナツメをいれて、ナツメプーアール茶。

 

薬膳ではこのように、自分の弱いところを補っていきます。

 

Asian Escape in Singapore では、

■薬膳茶講座、

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薬膳講座を開講しております。

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