秋の支度をしましょう
毎日これでもかーというくらい暑い日が続きますね。
まだまだおそうめんも美味しいし、ビールも美味しいです。
帰国して真っ先に買ったものが「ソーダストリーム」という炭酸水を作る機械。
このお陰で杏酒のソーダ割りを美味しくいただきました。
でもね、立秋は8月7日で暦の上では秋が始まっています。
夏から秋にかけては空気が大きく変わるので体調を崩しやすくなりますので、事前の準備をしたいものです。
古代中国の考え方の一つに「陰陽」があります。
「陰」は夜、静止、寒さなど静かに休息をとるイメージ、対して「陽」は、昼、活動、暑さなど活発に動くイメージがあります。どちらが良いとか悪いとかじゃなくて、双方が対であり、片方なくしてはもう片方は存在できない関係にあります。
季節で言えば、陰は「秋・冬」で、陽は「春・夏」です。
今の季節は、夏から秋に変わる、つまり陽➡︎陰に変わるのです。
どう変わるのか、空気の質を見ると、暑さが涼しさに変わります。そして、じめっとした湿がなくなり、乾燥してきます。それにより手足、お肌や髪がカサカサして、肺も乾燥して風邪をひきやすくなります。体の外も中もカサカサ。マスクをしたり、加湿器を出したり、実はとても大きな変化なんです。
ここをソフトランディングさせるためにも、今から対策をしていきたいですね。
どんな食材が良いのでしょうか。
例えば、白きくらげ、柿、梨、ぶどう、山芋、ユリ根、白胡麻、松の実、銀杏などです。
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お店にも秋の食材が並び始めました。潤いの食材を取りつつ、暑さを逃して秋の準備を始めましょう!